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- お米はそのままで長期保存できるの?
- お米を日常的に保存するため方法が知りたい
- お米を長期間保存する方法が知りたい
- 災害時に火がなくても簡単に食べることができるお米はあるの?
ここ数年、世界情勢で物価高騰についての話題が尽きないですね。さらに、台風・大雨・地震・噴火等の自然災害も毎年のように発生している状況。
何かあった時のために、お米を備蓄しておきたいと思う人も多いはず。しかし、お米を長期備蓄するためには専用の冷蔵庫が必要なんです。
一般家庭の場合、冷蔵庫にお米を大量に保存する余地なんてありませんし、専用冷蔵庫を置くスペースもありません。
そこで、この記事では日本人の主食であるお米を冷蔵庫保管以外の方法で備蓄するための商品をまとめています。
また、お米を保存する際は、以下の3つのシーンに分かれるので、それぞれの状況にあった商品を紹介しますね。
- 災害や緊急時の備蓄
- 日常備蓄(1年程度)
- 長期備蓄(3年以上)
そもそも、お米って長期保存できないの?
温度(10~15℃)や湿度が適切に保たれた場所であれば長期保存は可能です。
しかし、一般家庭では専用の冷蔵庫を準備することも場所も余裕はないですよね。
ちなみに、お米に賞味期限や消費期限の記載がなければ、以下の期限を目安にされてください。
・夏⇒精米日から2週間程度
・春と秋⇒精米日から1ヵ月程度
・冬⇒精米日から2ヵ月程度
もちろん期間を過ぎてしまうこともあると思いますが、その場合は虫がわいたりカビが生えたりする可能性があるので早めに使い切りましょう。
それでは、本記事では冷蔵庫で保存する以外の方法を紹介いたします。
【参考】お米の保存量目安
<1袋5㎏として計算>
5㎏≒約33.3合
⇒炊きあがり後の重さは、約10,989g
⇒⇒ごはん一杯分の重さを約150gとすると10,989÷150で1袋5㎏のお米から約73杯分作ることができます
⇒⇒⇒365日×1日3杯≒1095杯
⇒⇒⇒⇒1095杯÷73杯≒15袋(75㎏)
1人あたり1日3食ごはんを食べる場合、1年間に約75㎏必要です
【災害や緊急時の備蓄】ガス・電気が使えなくてもOK!備蓄ごはん2選
災害時はライフラインが途絶え、ガスや電気を使った調理ができない可能性があります。
そのため、レトルトのごはんや水があれば食べられるアルファ米の備蓄も同時に進めましょう。
政府や消防庁の防災マニュアルでは最低3日分は備蓄するように記載があります。
また、体調不良やケガで料理を作る体力も気力もない時にも備蓄ごはんが役立ちます。
災害や緊急時の備蓄米は最低3日分、準備しておくと安心です。
【アルファ米 携帯おにぎり】最大5年保存可能
- 最大5年保存可能
- 火がなくてもOK
- わかめ、鮭、おこわ、塩昆布の4種類
- 自炊しない方におすすめ
アルファ米ってどういうもの?
出典:尾西食品株式会社『アルファ米を知っていますか?』
アルファ米とは、炊きたてごはんのおいしさをそのままに、急速乾燥したものです。
生米に含まれるデンプンは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態。これを加熱調理し、消化しやすい「アルファ化」の状態にして、急速乾燥しています。「アルファ化」状態の米をそのまま冷ますと「ベータ化」状態に戻ってしまい、食べるために再び加熱が必要になりますが、急速かつ水分をコントロールしながら乾燥させると、「アルファ化」状態を保てます。
「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻ってくるのです。
【アルファ米のごはん】最大5年保存可能
- 最大5年保存可能
- 火がなくてもOK
- 様々なメーカーから販売されているので種類豊富
- 自炊しない方におすすめ
【日常備蓄】ローリングストック
普段の買い置きよりも、少し多めに買い置きして無くなる前に補充する備蓄方法です。
しかし、意外とお米の消費期限は短いので、保存する際はこれから紹介する商品を活用ください!
1年保存可能な「ネルパック」(通販可)
- 幅広いサイズ展開<2㎏、5㎏、10㎏、15㎏、30㎏>
- 自分の好きなお米の銘柄を保存できる
- 柿渋ハッスイ米袋に比べると価格も安い
常に一定量の食料を家に備蓄するにしても、お米は2週間から2ヶ月程度で使い切った方が良い食材です。
そのため、このようなパックを利用して日常的に備蓄していきましょう。
最大1年保存可能な「らくらく米の舎利屋」
- お米の銘柄:ゆめぴりか、さがびよりから選択可能
- 楽天でのみ購入可能(2022年6月時点)
- 保存された状態で届くので手間なし!
【長期備蓄】
ここでは3年以上、保存可能なお米保存アイテムをあつめています。
何事もなく賞味期限前に食することが一番望ましい結果です。
そのため、賞味期限を記録して期限前に使い切るようにしましょう!
玄米は3年保存可能な柿渋ハッスイ米袋(通販可)
- 玄米は約3年保管可能(栄養士会86名の実証<3年2ヵ月保存した古古古米を全員が完食>)
- 防虫・防カビ・防腐・防水に優れた「柿渋」を特殊加工した商品
- 5㎏・10㎏・30㎏用のサイズ展開有
- 冷蔵庫に入れずに常温で保存可能
- 使用後は、空袋にして1日天日干しすれば繰り返し再利用可能
食糧危機のニュースがあるたびに、玄米を3年保存できる『柿渋ハッスイ米袋』が話題になっています。
ただし、白米は1年程度しか保存できないのでご注意ください。
また、柿渋ハッスイ米袋の購入を迷われている方は、下記の記事も参考にされてください。
最大5年保存可能!冬眠米を利用した『備蓄王』
- 約5年間の長期保存が可能
- 冬眠米※だから、虫やカビなど心配なし
- 無洗米のため、とぎ水不要で貴重な水を節約可能
- 箱のまま温度の低い場所で保存
- 5㎏ずつ個別包装されているので便利
何度か欠品繰り返していましたが、備蓄王再販されました!
これから備蓄用の商品を購入予定の方は、早めに行動された方が良いでしょう。
私も5㎏分購入しています。(5月に注文して届がいたのは9月でした。)
梱包もしっかりしているので、箱のまま倉庫で保管予定です。
さらに炊飯時包装食袋が35枚もついました!
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